◆柴田主将挨拶

 前期に続き今期も主将をさせていただく事になりました。  過去二年の自分自身の反省を踏まえ、もっと強く、もっと楽し いクラブになるように会長、監督、諸先輩方々の力を借りオーバ ー40の熱き心を持った人々がどんどん入部参加してくれるクラ ブになれるよう頑張って行きたいと思っています。部員の皆さん 40歳前後の方がおられましたら経験、未経験は問わず熊惑クラ ブに誘ってください。   柴田主将 桜惑との試合を語る 10月9日(日)桜惑さんとの定期戦が鹿児島にて行われました。アンダー55、 オーバー55の二チームにて20分ハーフの2試合が組まれました。結果はアンダ ーが負け、オーバーは勝ちの一勝一敗と言う事でした。我が熊惑オーバー55で出 場された諸先輩方はさすが歴戦のつわもの揃いで随所にすばらしいプレーを見せて いただきました。いかんせんアンダー55の方は何を練習して来たのか成果がまっ たく見られなかったと思います。まずは走れなければ何も出来ない、起こせないと 言う事です。(全て私の事ですが)総合では熊惑の勝利でした。 桜惑の方々には温泉入浴、アフターファンクションにおいて楽しいひと時を持たせ ていただき感謝の気持ちで一杯です。次回定期戦は熊本です。温泉、馬刺し、から しレンコンの三点セットでお迎えしたいと思う所存です。
新入部員紹介  松井 公輝さん
熊惑クラブ背番号75の松井公輝です。ラグビーはまったくの素人 ですが昨年42歳で入会した変わり者です。野球、テニスとまった く異なるスポーツをして来た私ですがラクビーとの出会いは二人 の息子のラグビー応援から火が付いたと言う事です。もしかした ら心の中ではずっと昔からラグビーが憧れのスポーツとしてあっ たのかもしれません。息子たちの入部を心から喜び応援するたび に、自分もプレーをしてみたいと言う気持ちを抑えきれず「まっ たくこの年で始めるなんて」と言う家内の呆れ顔をものともせず 熊惑クラブの門をたたきました。初心者の私を暖かく迎えて下さった熊惑クラブの 皆さんに感謝しながら、生まれて初めて体重があり重心が低い事?に感謝し毎週木、 金曜日の夜から日曜日の練習の準備を喜々としてやっております。今後もあたたか くも更に厳しいご指導を頂きます様よろしくお願いいたします。
連絡及びスケジュール(総務 樋口さんより)
11月 6日(日)12:10 対 平田機工戦    八代市球技場
11月13日  ねんりんピック福岡大会      宗像市グローバルアリーナ
11月14日      〃             (55才以上の全国大会)
 1月22日  12:10 対 熊本市役所戦   八代市球技場
 2月 5日  11:00 対 銀杏城戦     運動公園ラグビー場
 2月26日  県7人制大会、ファミリータグ大会 運動公園ラグビー場
 3月 5日  12:10 対 熊本県庁戦    運動公園ラグビー場
※ 県の社会人リーグはオープンで参加 30分ハーフ
※ ねんりんピックは55歳以上
(昭和26年4月1日以前誕生の方が対象です。試合は20分ハーフで行われます)

井上監督 桜惑大会報告
10月9日鹿児島公立高校総合グランドで恒例の熊桜交流戦が行われ ました。今回の試合形式は55オーバー、54才アンダー各々20分 ハーフの2試合です。熊惑の参加者は32名、負傷者が出るとチーム 編成にも支障が出ると心配していた矢先、初参加の大塚選手が練 習中に肉離れを起こしやもうえず年齢の枠を越えてチーム編成を 行いました。まずアンダー54歳以下の試合から始まり4分ラック から熊惑、伊津野選手がトライ、ゴールも決まって幸先よく7点 を先取しました。しかし15分、18分に桜惑に2トライ2ゴールを 許し14対7で前半を折り返しました。 次に55才オーバーの試合に移り、熊惑6分に左オープンより森本選手がトライを決め5点、14分に 桜惑にトライを決められ7点を取られる。19分坂田選手がトライを決めゴールも決まって7点を追加し 55才オーバーは12対7で前半を終了しました。次に54歳アンダーの後半戦に移りキックオフ早々1分 熊惑相手ペナルティーを速攻で攻め○○選手がトライを決める。10分パスミスを桜惑に拾われトライ、 ゴールを決められる。15分17分に連続して桜惑トライゴールを決められる。熊惑20分終了間際に入 部1年目の松井選手の初トライで10対19となる。合計17対33で54歳アンダーの試合を終了、55才 オーバーの後半戦に移りました。熊惑3分西選手トライ、10分○○選手のトライ14分桜惑トライ 熊惑 15分混戦からボールを受け20mの独走で船津選手がトライ、ゴールも決まり17対5となる。55歳 オーバーは合計29対12で全試合を終了する。結果は総合計46対45の大接戦を熊惑が制す。試合終了 後グランド横の温泉で一風呂浴びた後アフターファンクションがありノーサイドの言葉通り和やかに ビール、焼酎を飲み交わし来年熊本で会う事を約束し帰熊の途に付きました。バスの中でも激戦の余 韻を楽しんでにぎやかに勝利の美酒に酔い、大した怪我もなく桜惑との有意義な交流戦を終えまし た。
上記試合の状況で記録がもれており トライをした選手名が一部不明でしたので ○ ○選手としています。トライをされた方 連絡お願いします。 左の写真はラインアウトでの空中戦での ナイスキャッチの瞬間です。






編集後記  広報 吉井 道郎
創刊号発行後、鹿児島桜惑チームとの定期線が鹿児島で開催されました。鹿児島と熊本は、西南戦争 で戦った間柄です。ラグビーでも惑チーム同士、定期戦で戦いますが試合の後はノーサイドの精神で お互い和気あいあいと鹿児島名産の芋焼酎を片手にラクビー談義に花を咲かせ友情の輪、懇親の輪を 広げる間柄です。良いですね! 又来年熊本で良い試合をしましょう。熊本でのアフターファンクショ ンは桜惑チームご要望の馬刺しとカラシレンコンと焼酎で友情を深めたいですね! ところで創刊号発行の後、一さんからお便りをいただきました。有難うございます。現在お仕事でお 忙しいそうですが近い将来また皆さんと一緒にボールを握れる日を楽しみに体調を整えながら頑張っ ていますという近況のお便りでした。ぜひまた一緒にプレー出来る日を楽しみにしています。このよ うに創刊号を見ていただいてお便りをいただけると言うことは大変有難いことだと感謝しています。 皆さんに親しんでいただける機関紙になれるよう努力したいと思いますし皆様のご意見お待ちしてい ます。     2005.11.3